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去年の暮れにMacBook Airを購入した。 せっかくパソコンがあるのにそのコンピュータでプログラムが出来ないのも悔しいので、この機会にMacのプログラム開発を勉強してみることにした。 といってもどこからどう手を付けていいのかわからず、とりあえずアマゾンで評判が良さそうな本を何冊か購入してみた。 1.「iPhone&iPod touchアプリを作ろう!」 秀和システム(石黒直久) 2.「基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」 C&R研究所(林晃) 3.「はじめてのObjective-C」 工学社(手塚文博) 4.「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」 毎日コミュニケーションズ(森巧尚) 1.「iPhone&iPod touchアプリを作ろう!」 始めに買ったのはこの本。 とりあえずMacのプログラム開発については全く勝手がわからなかったので、アマゾンの評価だけを見てさほど評判も悪くなさそうだったので購入。 ところが、読んでいてどうも頭に入らない。 イラストが少なく文章での説明が多いからだろうか、読んでいて内容がうまくイメージできない感じ。 あまり初心者向けの本ではなかったのかもしれないと思いつつ、途中で挫折。 2.「基礎から学ぶiPhoneアプリ開発」 その後、1の本だけではらちがあかないと感じたので、この本を購入。 「基礎から学ぶ」ということで買ったのだが、途中まで読んで本書ではObjective-Cの説明がかなり省略されていることがわかった。 ある程度言語の説明をしているのだが、所々で説明無しの用語や概念を使っているため、あらかじめObjective-Cについての知識が無いと理解しにくい部分にぶつかり、そこから先に進みにくい。 また、文法説明のところに簡単なプログラム例がついていない(又は足りない)のも初心者にはわかり難い。 この本も途中で挫折。 3.「はじめてのObjective-C」 ということで、Objective-Cについてもう少し真面目に基礎から勉強する必要があることを実感したので本書を購入。 この本はわかりやすくて良かった。 Macのプログラム作成を比較的簡単な例を通して説明している。 プログラミングの全くの初心者が読んで理解できるかというと少し難しいかもしれないが、かなり親切にObjective-Cの説明をしている。 たまたま私がJavaとCをある程度知っていたから読みやすく感じたというのもあるかもしれないが、本書は私のレベルに合っていると感じた。 iPhoneアプリの作成ではなく、言語としてのObjective-Cとその開発環境としてのXcodeやInterface Builderの使い方の説明に話題をしぼっているのも良。 Cocoaバインディングについてもう少し詳しい説明が欲しいとも感じたが、本書が理解できればそこから先は自分でも学習して行けそうな気がする。 一通り最後まで読み終え、内容もそこそこ理解することができた。 4.「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」 この本はまだパラパラ全体に目を通した程度だが、Objective-Cの解説ではなく基本的なiPhoneのアプリケーションのプログラム例の解説。 基本的なプログラム例を通してiPhoneアプリ開発のためのライブラリや開発環境の使い方を学習できる。 Macでどのようなライブラリが用意されているか、それらをどのような場合にどう使うのかを理解して、ライブラリの使い方に慣れるためにはなかなか良さそう。 解説のイラストや画面イメージも豊富で、非常にわかりやすく丁寧に構成されている。 (あまりにイラストが親切すぎるため、超初心者向けか?という印象も一瞬持ったが、良いイラストは多いにこしたことは無い。) 1.もう一度「iPhone&iPod touchアプリを作ろう!」を読んでみた ある程度Macアプリ開発の全体像がわかって来た所で、もう一度1の本を見てみた。 はじめに読んだ時にはなぜ理解できなかったのか気になったためだが、もう一度目を通してみると…結構わかりやすく説明してるじゃないか。 確かに図やイラストが少なすぎる、初心者向けにしては言語の説明が少なすぎる、ある程度知っている人向けにしてはオブジェクト指向の説明がくどすぎる、等の欠点はあるが、限られたページ数を考慮すれば説明は簡潔にまとまっているように見える。 企画の段階であまり売れそうに無いと判断されて出版社にページ数を抑えられたために説明不足にならざるおえなかったのかもしれない。 今改めて本書を読んでそれなりに内容が理解できるということは、いくらか私の理解度もアップした証拠かもしれない。 というか、これだけいろいろ本を読んだのだから、少しは進歩しないと困る。 あとでもう一度読み直すかもしれないが、他の本の方が私のレベルに合っているので今回はこれ以上じっくり読み直すのは後回し。 現在4の本を詳細に読んでいるところだが、これを読みおえたらもう少しまともにMacアプリの開発が出来るようになるかもしれない。 はじめてのObjective‐C―「Mac OS X」「iPhone」「iPod Touch」「iPad」アプリケーションの開発言語! (I・O BOOKS) 工学社 手塚 文博 Amazonアソシエイト by ![]() |
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